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【決算情報分析】J-MAX(J-MAX Co.,Ltd.、34220)


J-MAXの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

J-MAX(J-MAX Co.,Ltd.、34220)
設立年月日:1960/01/04
本社所在地:岐阜
上場年月日:2021/03/12
証券コード:34220
ISINコード:JP3875400008
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:71億8,546万(2022年7月19日時点)
IR情報:https://www.jp-jmax.co.jp/ir/library/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

ごあいさつ 

 

圧倒的な技術力で世界のお客様を魅了し、

社会になくてはならない企業を目指します。

 

現在、自動車産業はCASEなどに代表される「百年に一度の大変革期」を迎えており、2020年に発生した新型コロナウイルス感染症の拡大によるニューノーマル社会の到来など、当社を取り巻く環境も日々大きく変化しています。さらには日本政府による2050年の脱炭素宣言など、環境問題も今や待ったなしの状況です。当社はこうした潮流の中でESG経営をより意識し、強みであるスーパーハイテン成形技術や金型技術をより磨くことによって、自動車の衝突安全性向上と軽量化に貢献するだけでなく、冷間プレス生産工程による温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの導入、先端技術の導入による廃棄物の削減など、地球環境の負荷軽減に積極的に取り組んでいます。

www.jp-jmax.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、456億6,300万円で、前年度からの増減額は、+8億4,200万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、29億3,100万円で、前年度からの増減額は、-15億3,300万円となりました。

営業利益率は、6.4%と、前年度の10.0%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 



 

純利益は、19億9,600万円で、前年度からの増減額は、-5億1,500万円となりました。

EPSは、170円で、前年度からの増減額は、-43円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、29億7,900万円で、前年度からの増減額は、-57億6,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.5%と、前年度の19.5%から悪化しました。



フリーキャッシュフローは、-9億5,500万円で、前年度からの増減額は、-71億8,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.1%と、前年度の13.9%から悪化しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。



 

J-MAX(J-MAX Co.,Ltd.、34220)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、456億6,300万円(前年度比+8億4,200万円)、営業利益は29億3,100万円(前年度比-15億3,300万円)、純利益は19億9,600万円(前年度比-5億1,500万円)と、増収減益となりました。