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【決算情報分析】Oakキャピタル(Oak Capital Corporation、31130)

 

 

 

Oakキャピタルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

Oakキャピタル(Oak Capital Corporation、31130)
設立年月日:1918/02/22
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:31130
ISINコード:JP3795400005
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:証券、商品先物取引業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:52億6,778万(2022年7月14日時点)
IR情報:https://www.oakcapital.jp/ir/reports.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

企業と個人の架け橋となり

「金融機会の民主化」を目指し、

動き出します!

 

Oakキャピタル株式会社は、2001年に投資銀行として生まれ変わって以降、上場企業の成長支援に向けたファイナンスに注力して参りました。現在は、Oakキャピタルグループとして、投資銀行業務のみならず、証券業務、アセットマネジメント業務など、多角的な金融サービスを展開しております。
金融は、経済の血流を担い、企業活動を支える存在です。
成長に向けて資金ニーズのある企業へ様々な形でのファイナンスをお手伝いし、一般投資家へは、その投資機会を提供することで、その双方の架け橋となり「金融機会の民主化」を実現すべく動いてまいります。それに向け、フィンテック関連への事業投資や協業を通じて、グローバルなファイナンスニーズへの対応とともに、一般投資家への投資機会の提供ができるように成長してまいります。

www.oakcapital.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、26億1,100万円で、前年度からの増減額は、-29億2,000万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、-10億3,400万円で、前年度からの増減額は、-3億2,800万円となりました。

営業利益率は、-39.6%と、前年度の-12.8%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、-16億6,300万円で、前年度からの増減額は、-7億1,200万円となりました。

EPSは、-30円で、前年度からの増減額は、-12円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-11億8,900万円で、前年度からの増減額は、-19億4,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-45.5%と、前年度の13.6%から悪化しました。



フリーキャッシュフローは、-13億7,400万円で、前年度からの増減額は、-19億3,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-52.6%と、前年度の10.1%から悪化しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。



 

Oakキャピタル(Oak Capital Corporation、31130)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、26億1,100万円(前年度比-29億2,000万円)、営業利益は-10億3,400万円(前年度比-3億2,800万円)、純利益は-16億6,300万円(前年度比-7億1,200万円)と、減収減益となりました。