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【決算情報分析】日創プロニティ(NISSO PRONITY Co.,Ltd.、34400)




日創プロニティの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日創プロニティ(NISSO PRONITY Co.,Ltd.、34400)
設立年月日:1983/09/20
本社所在地:福岡
上場年月日:2019/07/16
証券コード:34400
ISINコード:JP3679830004
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:金属製品
決算期:8月31日
売買単位:100
時価総額:39億80万(2022年7月13日時点)
IR情報:https://www.kakou-nisso.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

私たちは、「加工」を通じて、ステークホルダーの方々の信頼と期待に応えていくために、「日々創造」というグループ経営理念のもと、継続的な成長と企業価値の向上に努めるとともに、パブリックカンパニーとしての社会的責務を果たしてまいる所存でございます。

また、2019年7月16日、当社は東京証券取引所市場第二部へ新規上場をいたしました。これもひとえに、お取引先の皆様、株主の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様からのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

www.kakou-nisso.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、75億3,400万円で、前年度からの増減額は、-8億5,500万円となりました。

2019年11月~2022年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、4億5,300万円で、前年度からの増減額は、-2億8,800万円となりました。

営業利益率は、6.0%と、前年度の8.8%から悪化しました。

2019年11月~2022年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、4億2,700万円で、前年度からの増減額は、-1億600万円となりました。

EPSは、66円で、前年度からの増減額は、-17円となりました。

2019年11月~2022年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、14億8,100万円で、前年度からの増減額は、-20億2,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、19.7%と、前年度の41.8%から悪化しました。



フリーキャッシュフローは、6億3,100万円で、前年度からの増減額は、-25億7,400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.4%と、前年度の38.2%から悪化しました。



 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。



 

日創プロニティ(NISSO PRONITY Co.,Ltd.、34400)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、75億3,400万円(前年度比-8億5,500万円)、営業利益は4億5,300万円(前年度比-2億8,800万円)、純利益は4億2,700万円(前年度比-1億600万円)と、減収減益となりました。