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【決算情報分析】サンコーテクノ(SANKO TECHNO CO.,LTD.、34350)




サンコーテクノの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

サンコーテクノ(SANKO TECHNO CO.,LTD.、34350)
設立年月日:1964/05/15
本社所在地:千葉
上場年月日:2013/07/16
証券コード:34350
ISINコード:JP3330500004
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:80億4,578万(2022年7月13日時点)
IR情報:https://sanko-techno.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

ご挨拶 

 

「安全・安心・環境」で、

お客様と"感動"を共有できる

ファスニングシステム構築へ

 

”人のお役に立つ”ことを我が喜びとする精神は、創業以来、私たちサンコーテクノが守り続けてきた企業理念です。「オールアンカー」を起点に、お客様の要望から生まれた多種多様なファスニング製品の開発には、この一貫した精神が常に刻み込まれておりました。

社名の由来であるサンコー(三幸)とは、社会(お客様)-会社-社員の幸せを、テクノ(技術)を通して追求すること。

当社ファスニング技術を「安全・安心・環境」という視点からフル活用して、お客様と一体となって“感動”を共有できる製品づくり(ファスニングシステム構築)に、より一層励みたいと思います。
そして、社会のお役に立てる創造提案型企業として、さらに努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

sanko-techno.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、187億3,500万円で、前年度からの増減額は、+7億9,500万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、17億1,600万円で、前年度からの増減額は、+2億4,100万円となりました。

営業利益率は、9.2%と、前年度の8.2%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 



 

純利益は、10億7,100万円で、前年度からの増減額は、+4,500万円となりました。

EPSは、136円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、13億1,700万円で、前年度からの増減額は、+3億9,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.0%と、前年度の5.2%から改善しました。



フリーキャッシュフローは、4億8,400万円で、前年度からの増減額は、-2億6,800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.6%と、前年度の4.2%から悪化しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、28円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。



 

サンコーテクノ(SANKO TECHNO CO.,LTD.、34350)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、187億3,500万円(前年度比+7億9,500万円)、営業利益は17億1,600万円(前年度比+2億4,100万円)、純利益は10億7,100万円(前年度比+4,500万円)と、増収増益となりました。