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【決算情報分析】ヤマト(YAMATO CORPORATION、19670)

ヤマトの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ヤマト(YAMATO CORPORATION、19670)
設立年月日:1946/07/12
本社所在地:群馬
上場年月日:1964/10/15
証券コード:19670
ISINコード:JP3940800000
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:3月20日
売買単位:100
時価総額:201億6,881万(2022年7月11日時点)
IR情報:https://www.yamato-se.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

会社案内

 

価値と価格の最適なバランス=事業収支をふまえ、お客様のご満足を追求します。

 

弊社は、お客様の価値を創造するため、弊社の事業コンセプトとものづくりの概念が、お客様のニーズ(価値、課題)とマッチングするように心がけて、事業を行ってまいります。また、お客様のニーズを明確にとらえ、製品、サービスをワンストップで提供するご提案をいたします。このご提案では、価値と価格の最適なバランス=事業収支をふまえ、お客様にご満足いただけることを最大の目標としています。

www.yamato-se.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、455億7,600万円で、前年度からの増減額は、+18億900万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、36億7,700万円で、前年度からの増減額は、+5億9,600万円となりました。

営業利益率は、8.1%と、前年度の7.0%から改善しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、27億5,700万円で、前年度からの増減額は、+4億6,900万円となりました。

EPSは、107円で、前年度からの増減額は、+18円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、28億9,500万円で、前年度からの増減額は、-25億3,000万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の12.4%から悪化しました。



フリーキャッシュフローは、22億1,600万円で、前年度からの増減額は、-16億1,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.9%と、前年度の8.7%から悪化しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。



 

ヤマト(YAMATO CORPORATION、19670)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、455億7,600万円(前年度比+18億900万円)、営業利益は36億7,700万円(前年度比+5億9,600万円)、純利益は27億5,700万円(前年度比+4億6,900万円)と、増収増益となりました。