日本工営の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本工営(Nippon Koei Co.,Ltd. 、19540)
設立年月日:1946/06/07
本社所在地:東京
上場年月日:1963/04/01
証券コード:19540
ISINコード:JP3703200000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:サービス業
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:490億9,662万(2022年7月8日時点)
IR情報:https://www.n-koei.co.jp/ir/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆さまへ
この市場環境のもと今期よりスタートさせた中期経営計画 Building Resilience 2024は、長期経営戦略の新たな展開に向けた基礎固めをする3年間と位置づけています。「共創により豊かでサステナブルな社会づくりへのニーズに対してグローバルに応える」という長期経営戦略の目標を実現させるため、社内外のパートナーと共に変革を推進するとともに、日本工営グループの「強靭化」にグループ一丸となって取り組んでいます。当社グループは、これからも企業としての持続的成長の実現と社会課題解決への貢献との両立を目指してまいります。ここに、「Koei Letter 2022年6月期(中間期)」をお届けいたしますので、ご高覧のうえ日本工営グループへのご理解を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,178億5,900万円で、前年度からの増減額は、+56億4,500万円となりました。
2019年9月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、71億2,800万円で、前年度からの増減額は、+25億3,800万円となりました。
営業利益率は、6.0%と、前年度の4.1%から改善しました。
2019年9月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、45億3,100万円で、前年度からの増減額は、+18億500万円となりました。
EPSは、300円で、前年度からの増減額は、+120円となりました。
2019年9月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、120億7,300万円で、前年度からの増減額は、+92億5,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.2%と、前年度の2.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、93億2,300万円で、前年度からの増減額は、+139億6,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.9%と、前年度の-4.1%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、75円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。
日本工営(Nippon Koei Co.,Ltd. 、19540)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,178億5,900万円(前年度比+56億4,500万円)、営業利益は71億2,800万円(前年度比+25億3,800万円)、純利益は45億3,100万円(前年度比+18億500万円)と、増収増益となりました。