株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】日本製麻(THE NIHON SEIMA CO.,LTD.、33060)


日本製麻の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日本製麻(THE NIHON SEIMA CO.,LTD.、33060)
設立年月日:1947/02/24
本社所在地:兵庫
上場年月日:1949/05/16
証券コード:33060
ISINコード:JP3723400002
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:卸売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:15億5,381万(2022年7月7日時点)
IR情報:https://www.nihonseima.co.jp/ir-info/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

代表挨拶 

 

弊社は大正7年設立の中越製布株式会社を礎とし、
その後中越紡織株式会社を経て昭和34年5月に日本製麻株式会社と社名変更して今日に至っております。

中長期的な経営戦略と対処すべき課題としましては、産業資材事業、マット事業、食品事業をコアとし、「新商品の拡販」「新規販路の拡大」「財務体質の強化」を目標とした中期経営計画を策定し、組織のスリム化による時代の変化への機動的な対応やコスト削減による収益力の強化、利益体質への転換に取り組んでまいります。

www.nihonseima.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、31億5,100万円で、前年度からの増減額は、-1億2,400万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、5,700万円で、前年度からの増減額は、+4,600万円となりました。

営業利益率は、1.8%と、前年度の0.3%から改善しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 



純利益は、4,800万円で、前年度からの増減額は、-4,700万円となりました。

EPSは、13円で、前年度からの増減額は、-13円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、6,700万円で、前年度からの増減額は、-6,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.1%と、前年度の4.0%から悪化しました。



フリーキャッシュフローは、1億7,000万円で、前年度からの増減額は、-1,900万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.4%と、前年度の5.8%から悪化しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、3円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。



 

日本製麻(THE NIHON SEIMA CO.,LTD.、33060)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、31億5,100万円(前年度比-1億2,400万円)、営業利益は5,700万円(前年度比+4,600万円)、純利益は4,800万円(前年度比-4,700万円)と、減収減益となりました。