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【決算情報分析】AGS株式会社(AGS Corporation、36480)




AGSの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

AGS(AGS Corporation、36480)
設立年月日:1971/07/01
本社所在地:埼玉
上場年月日:2011/03/11
証券コード:36480
ISINコード:JP3160460006
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:133億6,660万(2022年7月21日時点)
IR情報:https://www.ags.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

お客様とともに未来を創造し、
ITで夢のある社会づくりに貢献します。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2021年度において当社グループは、感染防止策を徹底した上で当社グループ業務の安定した事業継続に努めるとともに、ソフトウエア開発をはじめとする大型案件を確実に遂行いたしました。また、ウィズコロナ禍での営業活動効率化を図る各施策を推進し、「さいたまiDC」の利用促進、およびSDGs推進による社会課題の解決に向けたDXソリューションやセキュリティソリューションなどの販売強化に注力してまいりました。

www.ags.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、211億8,700万円で、前年度からの増減額は、+2億3,800万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、9億4,800万円で、前年度からの増減額は、+1億7,900万円となりました。

営業利益率は、4.5%と、前年度の3.7%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、6億3,800万円で、前年度からの増減額は、+1億4,100万円となりました。

EPSは、36円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、21億2,300万円で、前年度からの増減額は、+3億7,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.0%と、前年度の8.3%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、16億500万円で、前年度からの増減額は、+5億6,000万円となりました。

キャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.6%と、前年度の5.0%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、13円で、前年度からの増減額は、0円となりました。

 

 

AGS(AGS Corporation、36480)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、211億8,700万円(前年度比+2億3,800万円)、営業利益は9億4,800万円(前年度比+1億7,900万円)、純利益は6億3,800万円(前年度比+1億4,100万円)と、増収増益となりました。