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【決算情報分析】関電工(KANDENKO CO.,LTD.、19420)


関電工の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

関電工(KANDENKO CO.,LTD.、19420)
設立年月日:1944/09/01
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:19420
ISINコード:JP3230600003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,724億4,220万(2022年7月7日時点)
IR情報:https://www.kandenko.co.jp/ir

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

当社は、建築設備を始め情報通信設備、電力設備の分野において、当社独自の技術とノウハウ、工法を駆使し、電気工事、情報通信工事などの企画から設計、施工、メンテナンス及びその後のリニューアルまで、一貫したエンジニアリング事業を展開しております。
近年では、これまで培ってまいりました技術・ノウハウを活用し、太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電事業の展開や、鉄道・水道など社会インフラ分野への事業領域の拡大に努めるとともに、ロボットやIoTを活用した技術開発にも取り組んでおります。
さらには、労働集約企業である当社が将来に亘り持続的な発展を可能とするために、社員教育の充実・強化、女性活躍促進や働き方・休み方改革など、未来を支える人材育成に努めてまいります。

www.kandenko.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、4,955億6,700万円で、前年度からの増減額は、-604億7,800万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、306億4,300万円で、前年度からの増減額は、+6億200万円となりました。

営業利益率は、6.2%と、前年度の5.4%から改善しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 



 

 

純利益は、203億1,500万円で、前年度からの増減額は、+1億6,800万円となりました。

EPSは、99円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、271億5,000万円で、前年度からの増減額は、+142億7,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.5%と、前年度の2.3%から改善しました。



フリーキャッシュフローは、179億2,600万円で、前年度からの増減額は、+60億2,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.6%と、前年度の2.1%から改善しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、28円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。



 

関電工(KANDENKO CO.,LTD.、19420)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、4,955億6,700万円(前年度比-604億7,800万円)、営業利益は306億4,300万円(前年度比+6億200万円)、純利益は203億1,500万円(前年度比+1億6,800万円)と、減収増益となりました。