株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】株式会社マサル(MASARU CORPORATION、17950)




マサルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

マサル(MASARU CORPORATION、17950)
設立年月日:1957/09/30
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:17950
ISINコード:JP3863100008
旧市場区分:JASDAQスタンダード
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:28億2,060万(2022年7月21日時点)
IR情報:http://www.masaru-co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表挨拶

 

株主・投資家の皆様へ


社会に貢献できる
「人づくり」

自然災害と少子高齢化
近年、自然災害が猛威を振るい、日本各地で大きな災害が多発しています。私たちの仕事は、直接的に大地震や洪水・津波などから人を守る仕事ではありません。しかし、建物の建設や改修工事に携わることで、間接的に人々が安心して生活し、暮らせるために重要な役割を担っています。
日本の大きな課題である少子高齢化と向き合い、企業として社会のニーズに応えるために、幅広くそして適材適所に人材を活用できる企業を目指しています。例えば、建設業界では、女性の活用を推進していますが、当社では、以前から総合職として採用しています。そもそも女性の活用を意識している訳ではなく、当社の女性たちは、男女平等の業務を希望しているので、基本的には「男女わけ隔てなく」をモットーに、ES向上(従業員満足度向)委員会を中心に社員が働きやすい環境づくりを目指しています。

www.masaru-co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、77億9,400万円で、前年度からの増減額は、-36億1,500万円となりました。



2018年12月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、4億600万円で、前年度からの増減額は、-3億2,400万円となりました。

営業利益率は、5.2%と、前年度の6.4%から悪化しました。



2018年12月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、3億2,100万円で、前年度からの増減額は、-9,600万円となりました。

EPSは、369円で、前年度からの増減額は、-113円となりました。



2018年12月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、2,200万円で、前年度からの増減額は、-11億8,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.3%と、前年度の10.6%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、2,900万円で、前年度からの増減額は、-10億7,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の9.7%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、125円で、前年度からの増減額は、-35円となりました。




 

マサル(MASARU CORPORATION、17950)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、77億9,400万円(前年度比-36億1,500万円)、営業利益は4億600万円(前年度比-3億2,400万円)、純利益は3億2,100万円(前年度比-9,600万円)と、減収減益となりました。