トーエネックの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
トーエネック(TOENEC CORPORATION、19460)
設立年月日:1944/10/01
本社所在地:愛知
上場年月日:1971/10/21
証券コード:19460
ISINコード:JP3552230009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:671億7,172万(2022年7月6日時点)
IR情報:https://www.toenec.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
「快適以上を、世の中へ。」を合言葉に、お客さまと共に発展していく。
トーエネックは1944年10月に電力インフラの整備を担うため、電気工事業者23社が統合し誕生しました。創業当初からの使命「社会を支え、暮らしを守る」は当社のDNAとして今も大切に受け継がれております。
当社は、時代によって変化するお客さまのニーズに合わせて、事業を拡大・多角化してまいりました。現在は総合設備企業として、電力供給、電気、空調衛生、情報通信設備の工事から、太陽光発電などのエネルギー事業、住宅向け設備工事まで幅広く手掛けております。豊富な実績と技術力で、企画・設計からメンテナンス、省エネ提案に至るまでをワンストップでご対応いたします。
また、1970年代からは海外にも事業を拡大し、日本で培った技術によりお客さまの海外ビジネスをサポートしております。近年では東南アジアなどのODA案件にも参画し、途上国の発展にも貢献しています。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2,196億1,700万円で、前年度からの増減額は、+39億4,000万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、140億7,200万円で、前年度からの増減額は、-14億3,700万円となりました。
営業利益率は、6.4%と、前年度の7.2%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、82億8,300万円で、前年度からの増減額は、-5億4,900万円となりました。
EPSは、443円で、前年度からの増減額は、-30円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、59億4,300万円で、前年度からの増減額は、-181億6,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.7%と、前年度の11.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、89億1,200万円で、前年度からの増減額は、-114億8,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.1%と、前年度の9.5%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、135円で、前年度からの増減額は、-5円となりました。
トーエネック(TOENEC CORPORATION、19460)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2,196億1,700万円(前年度比+39億4,000万円)、営業利益は140億7,200万円(前年度比-14億3,700万円)、純利益は82億8,300万円(前年度比-5億4,900万円)と、増収減益となりました。