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【決算情報分析】 日本リーテック(NIPPON RIETEC CO.,LTD.、19380)

 


日本リーテックの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日本リーテック(NIPPON RIETEC CO.,LTD.、19380)
設立年月日:1945/12/28
本社所在地:東京
上場年月日:1974/01/17
証券コード:19380
ISINコード:JP3510600004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:246億9,548万(2022年7月6日時点)
IR情報:https://www.j-rietec.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

社会インフラを支える独自の存在として

 

 日本リーテックは、鉄道の強電設備工事を主体とする千歳電気工業株式会社と、鉄道信号工事を主体とする保安工業株式会社が合併し2009年に誕生いたしました。そして、両社が半世紀以上にわたって積み上げてきた技術力とノウハウを更なる高みへと引き上げ、多様な事業領域への可能性を追求し、鉄道、道路、送電線、各種施設の電気設備など、全国のインフラを支える総合電気工事会社として、着実に成長を遂げてまいりました。

www.j-rietec.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、532億3,100万円で、前年度からの増減額は、-19億6,900万円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、30億6,800万円で、前年度からの増減額は、-11億5,200万円となりました。

営業利益率は、5.8%と、前年度の7.6%から悪化しました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

純利益は、24億300万円で、前年度からの増減額は、-8億7,500万円となりました。

EPSは、96円で、前年度からの増減額は、-34円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、26億2,500万円で、前年度からの増減額は、-4億4,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.9%と、前年度の5.6%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、21億7,000万円で、前年度からの増減額は、+6億2,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.1%と、前年度の2.8%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、27円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。

 


 

日本リーテック(NIPPON RIETEC CO.,LTD.、19380)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、532億3,100万円(前年度比-19億6,900万円)、営業利益は30億6,800万円(前年度比-11億5,200万円)、純利益は24億300万円(前年度比-8億7,500万円)と、減収減益となりました。