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【決算情報分析】東京エネシス(TOKYO ENERGY & SYSTEMS INC.、19450)


東京エネシスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

東京エネシス(TOKYO ENERGY & SYSTEMS INC.、19450)
設立年月日:1947/08/14
本社所在地:東京
上場年月日:1961/11/02
証券コード:19450
ISINコード:JP3585400009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:388億6,401万(2022年7月6日時点)
IR情報:https://www.qtes.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

トップメッセージ 

 

絶え間ない「進化」により、持続的な成長を果たします

 

電力設備の建設・保守を主要な事業とする当社は、現下の電力システム改革の進展・影響、社会経済情勢の変化に対し、これまで培ってまいりました技術力、知識・経験を基に、エネルギーインフラ分野においてお客さま、地域社会の皆さまに「選ばれ」、「選ばれ続ける」総合エンジニアリング企業として、その力を発揮いたします。

www.qtes.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、725億7,800万円で、前年度からの増減額は、+130億6,400万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、31億5,800万円で、前年度からの増減額は、-9億4,600万円となりました。

営業利益率は、4.4%と、前年度の6.9%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、12億2,600万円で、前年度からの増減額は、-15億2,100万円となりました。

EPSは、36円で、前年度からの増減額は、-45円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-57億3,300万円で、前年度からの増減額は、-164億8,700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-7.9%と、前年度の18.1%から悪化しました。

 

フリーキャッシュフローは、-61億1,800万円で、前年度からの増減額は、-7億800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-8.4%と、前年度の-9.1%から改善しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。



 

東京エネシス(TOKYO ENERGY & SYSTEMS INC.、19450)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、725億7,800万円(前年度比+130億6,400万円)、営業利益は31億5,800万円(前年度比-9億4,600万円)、純利益は12億2,600万円(前年度比-15億2,100万円)と、増収減益となりました。