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【決算情報分析】株式会社きんでん(KINDEN CORPORATION、19440)

きんでんの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

きんでん(KINDEN CORPORATION、19440)
設立年月日:1944/08/26
本社所在地:大阪
上場年月日:1970/03/16
証券コード:19440
ISINコード:JP3263000006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:3,276億1,030万(2022年7月6日時点)
IR情報:https://www.kinden.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

私たちは優れた設備とサービスを創造し

社会のインフラを支え
明るく豊かな未来の実現に貢献します

 

きんでんは、1944年8月、電気工事業の公益性に基づき工事会社6社が統合して設立され、戦禍で荒廃した国土の復興、経済成長とともに、社会インフラなどの整備を使命とし、時代の最先端プロジェクトにも果敢に挑戦しながら、社会の発展に尽力してまいりました。


現在では多くのお客さまのご支援のもと、電力インフラ事業への貢献や、地域に密着した事業活動を継続する一方、首都圏における事業のさらなる強化をはじめ、日本全国はもとより海外でも事業を展開しております。

www.kinden.co.jp


 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、5,667億9,400万円で、前年度からの増減額は、+105億2,100万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、370億8,700万円で、前年度からの増減額は、-58億6,100万円となりました。

営業利益率は、6.5%と、前年度の7.7%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、263億6,600万円で、前年度からの増減額は、-59億9,000万円となりました。

EPSは、129円で、前年度からの増減額は、-27円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 



キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、329億5,200万円で、前年度からの増減額は、-103億8,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.8%と、前年度の7.8%から悪化しました。



フリーキャッシュフローは、229億7,500万円で、前年度からの増減額は、-145億1,700万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.1%と、前年度の6.7%から悪化しました。



配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、37円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。



 

きんでん(KINDEN CORPORATION、19440)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、5,667億9,400万円(前年度比+105億2,100万円)、営業利益は370億8,700万円(前年度比-58億6,100万円)、純利益は263億6,600万円(前年度比-59億9,000万円)と、増収減益となりました。