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【決算情報分析】北陸電気工事(HOKURIKU ELECTRICAL CONSTRUCTION CO.,LTD.、19300)


北陸電気工事の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

北陸電気工事(HOKURIKU ELECTRICAL CONSTRUCTION CO.,LTD.、19300)
設立年月日:1944/10/01
本社所在地:富山
上場年月日:1990/12/12
証券コード:19300
ISINコード:JP3845000003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:226億5,278万(2022年7月5日時点)
IR情報:https://www.rikudenko.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

当社は、北陸軍需監理部の指導により北陸3県の主要な電気工事業者13社が統合して、1944年10月に設立されました。設立以来、北陸地域における電気工事業界のリーダー企業として地域とともに歩み続け、東京・大阪にも営業基盤を設けるなど積極的に事業の拡大を図り、今日まで成長してまいりました。

今後とも当社は、経営の根幹をなす安全の確保や業務品質の向上、コンプライアンスの徹底に努め、お客さま・株主さま・地域社会の皆さまからの信頼と期待に応えてまいります。

www.rikudenko.co.jp

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、459億2,800万円で、前年度からの増減額は、+10億4,000万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、31億5,700万円で、前年度からの増減額は、-6億9,600万円となりました。

営業利益率は、6.9%と、前年度の8.6%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、22億4,600万円で、前年度からの増減額は、-9億2,900万円となりました。

EPSは、80円で、前年度からの増減額は、-33円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1億9,900万円で、前年度からの増減額は、-38億600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の8.9%から悪化しました。

 

フリーキャッシュフローは、-28億3,600万円で、前年度からの増減額は、-68億5,800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-6.2%と、前年度の9.0%から悪化しました。

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、±0円となりました。



 

北陸電気工事(HOKURIKU ELECTRICAL CONSTRUCTION CO.,LTD.、19300)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、459億2,800万円(前年度比+10億4,000万円)、営業利益は31億5,700万円(前年度比-6億9,600万円)、純利益は22億4,600万円(前年度比-9億2,900万円)と、増収減益となりました。