日本基礎技術の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本基礎技術(JAPAN FOUNDATION ENGINEERING CO.,LTD.、19140)
設立年月日:1935/12/27
本社所在地:大阪
上場年月日:1993/10/07
証券コード:19140
ISINコード:JP3697400004
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:177億583万(2022年7月16日時点)
IR情報:https://www.jafec.co.jp/investment/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
当社は創業以来、建設基礎工事の様々な分野で、ものづくりの施工技術を提供する専門業者として、高度かつ豊富な技術ノウハウを備えた現場力と独自技術で、社会に貢献してまいりました。
建設業界を取り巻く経営環境が急激に変化する中、「削孔」と「注入」という当社の基本技術を更に磨くとともに、「環境」「防災」「補修・保全」を軸とした応用とアライアンスを含めた新技術の構築を行い、多様化・高度化するニーズに、調査、技術、営業、工事部門の連携で総合力を発揮し、より一層、「社会に信頼され、貢献できる会社」を目指してまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、221億1,100万円で、前年度からの増減額は、-7億4,300万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、7億5,100万円で、前年度からの増減額は、+1億8,300万円となりました。
営業利益率は、3.4%と、前年度の2.5%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4億9,800万円で、前年度からの増減額は、+2億8,500万円となりました。
EPSは、22円で、前年度からの増減額は、+13円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、11億8,700万円で、前年度からの増減額は、-1億7,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.4%と、前年度の6.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、8億6,200万円で、前年度からの増減額は、+2億8,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.9%と、前年度の2.5%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、13円で、前年度からの増減額は、+3円となりました。
日本基礎技術(JAPAN FOUNDATION ENGINEERING CO.,LTD.、19140)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、221億1,100万円(前年度比-7億4,300万円)、営業利益は7億5,100万円(前年度比+1億8,300万円)、純利益は4億9,800万円(前年度比+2億8,500万円)と、減収増益となりました。