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【決算情報分析】OATアグリオ(OAT Agrio Co.,Ltd.、49790)




OATアグリオの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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OATアグリオ(OAT Agrio Co.,Ltd. 、49790)
設立年月日:2010/09/28
本社所在地:東京
上場年月日:2014/06/25
証券コード:49790
ISINコード:JP3174220008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:166億8,550万(2022年7月20日時点)
IR情報:https://www.oat-agrio.co.jp/ir/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

マネジメントメッセージ 

 

人や環境に優しい
持続可能な農業に貢献致します。

当社は、2010年9月28日に大塚化学株式会社からMBOマネージメントバイアウトにより分離独立した会社です。
2050年に世界の人口は90億人を超えると予測されております。国際食糧農業機関(FAO)は、2050年までに世界の食糧生産を70%増加させる必要があると発表いたしました。さらに2020年「国際植物防疫年2020」の開始の宣言によると、およそ世界の食料の80%以上が植物由来であり、このうち最大40%が病害虫の被害で失われているとされています。

www.oat-agrio.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、226億5,700万円で、前年度からの増減額は、+23億6,900万円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、19億8,200万円で、前年度からの増減額は、+4億7,000万円となりました。

営業利益率は、8.7%と、前年度の7.5%から改善しました。



2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、14億4,300万円で、前年度からの増減額は、+6億600万円となりました。

EPSは、268円で、前年度からの増減額は、+113円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、36億300万円で、前年度からの増減額は、+16億6,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、15.9%と、前年度の9.5%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、38億2,400万円で、前年度からの増減額は、+21億4,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、16.9%と、前年度の8.3%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、45円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。




 

OATアグリオ(OAT Agrio Co.,Ltd. 、49790)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、226億5,700万円(前年度比+23億6,900万円)、営業利益は19億8,200万円(前年度比+4億7,000万円)、純利益は14億4,300万円(前年度比+6億600万円)と、増収増益となりました。