三和ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
三和ホールディングス(Sanwa Holdings Corporation、59290)
設立年月日:1948/10/07
本社所在地:東京
上場年月日:1963/09/30
証券コード:59290
ISINコード:JP3344400001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:金属製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,993億7,600万(2022年7月18日時点)
IR情報:https://www.sanwa-hldgs.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
2021年度の業績
世界的な原材料高やサプライチェーン問題、コロナ影響などがありましたが、売上・利益ともに前年、修正予想を上回り過去最高を更新。国内では、三和シヤッターでは需要が強い物流倉庫やメンテ・サービス事業の回復などにより増収。材料費が予想以上に上昇しましたが売価アップに取り組み増益となりました。三和システムウォールや鈴木シャッターが数量増により増益となりました。米州では、好調な住宅市場に応え増収。原材料価格の高騰は売価転嫁と生産性改善等により対応し、サプライチェーンの混乱の影響を受けながらも増益を確保しました。欧州では、コロナ禍からの住宅市場の需要回復により増収。数量増効果と売価転嫁、生産性改善等により利益も大きく改善しました。アジアでは、上海宝産三和やビナサンワの回復により前年度から大幅に回復し黒字を確保しました。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、4,689億5,600万円で、前年度からの増減額は、+418億9,500万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、354億8,700万円で、前年度からの増減額は、+24億1,000万円となりました。
営業利益率は、7.6%と、前年度の7.7%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、228億4,200万円で、前年度からの増減額は、+15億9,100万円となりました。
EPSは、103円で、前年度からの増減額は、+7円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、205億2,600万円で、前年度からの増減額は、-296億1,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.4%と、前年度の11.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-8億2,700万円で、前年度からの増減額は、-397億9,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.2%と、前年度の9.1%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、36円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
三和ホールディングス(Sanwa Holdings Corporation、59290)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、4,689億5,600万円(前年度比+418億9,500万円)、営業利益は354億8,700万円(前年度比+24億1,000万円)、純利益は228億4,200万円(前年度比+15億9,100万円)と、増収増益となりました。