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【決算情報分析】ナカノフドー建設(NAKANO CORPORATION、18270)



ナカノフドー建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ナカノフドー建設(NAKANO CORPORATION、18270)
設立年月日:1942/12/19
本社所在地:東京
上場年月日:1962/09/11
証券コード:18270
ISINコード:JP3643600004
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:108億6,690万(2022年7月16日時点)
IR情報:https://www.wave-nakano.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

株主の皆様へ

 

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が収束せず、景気減速の長期化が懸念されておりますが、当社グループは、経済環境の変化に的確に対応し、グループ総合力を発揮して、中期経営計画「中計80」の目標達成に向けて事業を推進してまいります。
また、全てのステークホルダーが当社の将来に期待を持てる持続的成長計画を推進するとともに、経済環境の変化にも揺るがず対応できる財務体力の増強に努めてまいります。

www.wave-nakano.co.jp

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、1,160億4,600万円で、前年度からの増減額は、-9億3,100万円となりました。

2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、16億2,200万円で、前年度からの増減額は、-24億8,200万円となりました。

営業利益率は、1.4%と、前年度の3.5%から悪化しました。



2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、3億6,900万円で、前年度からの増減額は、-25億6,300万円となりました。

EPSは、11円で、前年度からの増減額は、-74円となりました。

2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-45億4,400万円で、前年度からの増減額は、+22億5,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-3.9%と、前年度の-5.8%から改善しました。

 

フリーキャッシュフローは、-44億5,500万円で、前年度からの増減額は、+28億9,700万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.8%と、前年度の-6.3%から改善しました。

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、-2円となりました。



 

ナカノフドー建設(NAKANO CORPORATION、18270)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、1,160億4,600万円(前年度比-9億3,100万円)、営業利益は16億2,200万円(前年度比-24億8,200万円)、純利益は3億6,900万円(前年度比-25億6,300万円)と、減収減益となりました。