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【決算情報分析】株式会社 オーバル(OVAL Corporation、77270)




オーバルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

オーバル(OVAL Corporation、77270)
設立年月日:1949/05/10
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:77270
ISINコード:JP3173200001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:精密機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:103億9,346万(2022年7月15日時点)
IR情報:https://www.oval.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表挨拶

 

平素は格別のご支援、お引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

オーバルは1949年の創業以来、流体計測制御の専業メーカとして一貫した事業を展開してまいりました。多岐に渡るラインアップを誇る流量計をご提供するセンサ事業、流体計測に関わるシステムパッケージをご提供するシステム事業、そしてお客様のご要望にきめの細かいメンテナンス対応でお応えするサービス事業を三本の柱とし、常に時代に最適な商品とサービスを提供し、お客様の最大級の満足を追求できるよう注力してまいりました。

www.oval.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、111億4,400万円で、前年度からの増減額は、+8億300万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、2億7,600万円で、前年度からの増減額は、+3億8,600万円となりました。

営業利益率は、2.5%と、前年度の-1.1%から改善しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、2億8,600万円で、前年度からの増減額は、+2億5,800万円となりました。

EPSは、13円で、前年度からの増減額は、+12円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、12億2,700万円で、前年度からの増減額は、+4億300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.0%と、前年度の8.0%から改善しました。

 

フリーキャッシュフローは、11億1,400万円で、前年度からの増減額は、+12億7,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、10.0%と、前年度の-1.5%から改善しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、6円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

オーバル(OVAL Corporation、77270)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、111億4,400万円(前年度比+8億300万円)、営業利益は2億7,600万円(前年度比+3億8,600万円)、純利益は2億8,600万円(前年度比+2億5,800万円)と、増収増益となりました。