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【決算情報分析】株式会社インターアクション(INTER ACTION Corporation、77250)




インターアクションの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

インターアクション(INTER ACTION Corporation、77250)
設立年月日:1992/06/25
本社所在地:神奈川
上場年月日:2001/02/14
証券コード:77250
ISINコード:JP3152720003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:精密機器
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:213億2,840万(2022年7月15日時点)
IR情報:http://inter-action.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

株主の皆様へ

 

光学視点のモノづくりで希望ある未来を作る。
私は、いかに我々の株主が、我々の株式に希望を持って継続的に保有していただくことを実現していくか常に考え続けています。
我々のビジネス主戦場であるイメージセンサは、イメージングからセンシングの時代となっていきます。当社は数年前から社会のIoT化が進むことで
センシング技術がより重要になると考え、これまでセンシングに関する様々なノウハウを獲得してまいりました。
この大きな市場トレンドを光学視点からのモノづくりで創造していく、目立たないが重要な役割を我々は担っております。
前途洋々な社会と我々の未来を作るためには、ダイナミックな挑戦が必要です。弊社には、ダイナミックな挑戦を支える創業時からのモットーである
クライントファースト精神とそれを体現した最優秀な社内リーダーと従業員という競争に勝ち抜く強さの源泉があります。
我々の光学視点のモノづくりで未来を作っていく姿と我々の成長していく姿を株主の皆様にご説明できればと存じます。
我々の未来は前途洋々です。

www.inter-action.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、66億2,700万円で、前年度からの増減額は、-4億5,600万円となりました。

2018年8月~2022年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、17億5,100万円で、前年度からの増減額は、+1億9,600万円となりました。

営業利益率は、29.4%と、前年度の22.0%から改善しました。

2018年8月~2022年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、11億5,900万円で、前年度からの増減額は、+1億5,500万円となりました。

EPSは、106円で、前年度からの増減額は、+14円となりました。

2018年8月~2022年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、23億6,900万円で、前年度からの増減額は、+12億500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、35.7%と、前年度の16.4%から改善しました。

 

フリーキャッシュフローは、22億8,300万円で、前年度からの増減額は、+13億9,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、34.4%と、前年度の12.5%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、2円となりました。

 

 

インターアクション(INTER ACTION Corporation、77250)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、66億2,700万円(前年度比-4億5,600万円)、営業利益は17億5,100万円(前年度比+1億9,600万円)、純利益は11億5,900万円(前年度比+1億5,500万円)と、増収増益となりました。