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【決算情報分析】明豊ファシリティワークス(Meiho Facility Works Ltd.、17170)

 



明豊ファシリティワークスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

会社概要

明豊ファシリティワークス(Meiho Facility Works Ltd.、17170)
設立年月日:1980/09/12
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:17170
ISINコード:JP3920400003
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:85億3,430万(2022年6月30日時点)
IR情報:https://www.meiho.co.jp/ir/library/?y=2021

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

「フェアネス」と「透明性」を貫き、
「お客様の側に立つプロフェッショナル」としてお客様のお役に立つ事。
創業以来変わらぬ当社の基本理念です。

 

明豊ファシリティワークスは、理念である「フェアネス・透明性」を事業の中心に据え、独立資本を守り、「お客様側に立つプロフェッショナル」としてCM(コンストラクション・マネジメント)=発注者支援事業をご提供しております。

新型コロナウイルス、温暖化、国際秩序の変化、物価上昇など時代の大きな転換期である今、社会は明るい未来を模索する中で、より確かな信頼と透明性を求めて変化に挑戦しています。CM=発注者支援事業を通じて、「社会が求める透明性への基盤づくりへ貢献する」ことが私たちの使命です。プロとしての高いサービス品質とお客様に寄り添うひたむきさで、信頼を一つひとつ地道に積み重ねて、皆様のご期待に応えてまいります。

www.meiho.co.jp


 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、42億6,000万円で、前年度からの増減額は、+2,000万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、8億6500万円で、前年度からの増減額は、-4,400万円となりました。

営業利益率は、20.3%と、前年度の21.4%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

純利益は、6億600万円で、前年度からの増減額は、-1,400万円となりました。

EPSは、53円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、9億7100万円で、前年度からの増減額は、+3億8100万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、22.8%と、前年度の13.9%から改善しました。



フリーキャッシュフローは、8億500万円で、前年度からの増減額は、+3億5000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、18.9%と、前年度の10.7%から改善しました。



 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、28円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。



 

明豊ファシリティワークス(Meiho Facility Works Ltd.、17170)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、42億6,000万円(前年度比+2,000万円)、営業利益は8億6000万円(前年度比-4,400万円)、純利益は6億600万円(前年度比-1,400万円)と、増収減益となりました。