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【決算情報分析】ダイセキ環境ソリューション(Daiseki Eco.Solution Co.,Ltd.、17120)

 


ダイセキ環境ソリューションの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ダイセキ環境ソリューション(Daiseki Eco.Solution Co.,Ltd.、17120)
設立年月日:1996/11/01
本社所在地:愛知
上場年月日:2004/12/08
証券コード:17120
ISINコード:JP3485700003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:153億2,951万(2022年6月30日時点)
IR情報:https://www.daiseki-eco.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

社長メッセージ 

 

すべてのステークホルダーに笑顔を

 

 当社は、土壌汚染対策をメイン事業とする唯一の東証プライム市場上場企業として、コンサル・調査・分析・工事・処理を自社で行うOne Stop Solution Companyです。業界のトップランナーとして培った実績・人材・インフラを武器に、土壌汚染対策に関わるステークホルダー全員が満足できるソリューションをご提供します。

www.daiseki-eco.co.jp 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、170億8,200万円で、前年度からの増減額は、+21億7,600万円となりました。

 

2019年5月~2022年2月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、21億200万円で、前年度からの増減額は、+8億9,600万円となりました。

営業利益率は、12.3%と、前年度の8.1%から改善しました。

 

2019年5月~2022年2月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 



純利益は、12億5,200万円で、前年度からの増減額は、+5億6,300万円でした。

EPSは、75円で、前年度からの増減額は、+34円となりました。

 

2019年5月~2022年2月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 



 

 



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、23億5,000万円で、前年度からの増減額は、+2億7,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、13.8%と、前年度の13.9%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、15億1,000万円で、前年度からの増減額は、-1億5,300万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.8%と、前年度の11.2%から悪化しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、8円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。

 


 

ダイセキ環境ソリューション(Daiseki Eco.Solution Co.,Ltd.、17120)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、170億8,200万円(前年度比+21億7,600万円)、営業利益は21億200万円(前年度比+8億9,600万円)、純利益は12億5,200万円(前年度比+5億6,300万円)と、増収増益となりました。