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【決算情報分析】松屋フーズホールディングス(MATSUYA FOODS HOLDINGS CO.,LTD.、98870)

 


松屋フーズホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

松屋フーズホールディングス(MATSUYA FOODS HOLDINGS CO.,LTD.、98870)
設立年月日:1975/10/14
本社所在地:東京
上場年月日:1999/12/14
証券コード:98870
ISINコード:JP3869800007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:小売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:775億9,035万(2022年7月12日時点)
IR情報:https://www.matsuyafoods-holdings.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長インタビュー

 

価値ある商品を継続してお届けする事が私たちの使命です。

Q. 第45期の業績はいかがでしたか

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境の改善に伴い緩やかな景気回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題、日韓関係の悪化等、不安定な政治経済情勢に加え、新型コロナウイルスの感染が拡大し、先行きは不透明な状況にあります。外食業界におきましては、食材価格や人件費の上昇、為替の変動等により経営環境は一層厳しさを増しております。

www.matsuyafoods-holdings.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、944億7,200万円で、前年度からの増減額は、+6,200万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、-42億円で、前年度からの増減額は、-25億1,700万円となりました。

営業利益率は、-4.4%と、前年度の-1.8%から悪化しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、11億500万円で、前年度からの増減額は、+34億8,100万円となりました。

EPSは、58円で、前年度からの増減額は、+183円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、88億4,000万円で、前年度からの増減額は、+83億700万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.4%と、前年度の0.6%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、31億4,100万円で、前年度からの増減額は、+88億2,800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.3%と、前年度の-6.0%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、24円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

松屋フーズホールディングス(MATSUYA FOODS HOLDINGS CO.,LTD.、98870)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、944億7,200万円(前年度比+6,200万円)、営業利益は-42億円(前年度比-25億1,700万円)、純利益は11億500万円(前年度比+34億8,100万円)と、増収増益となりました。