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【決算情報分析】神田通信機株式会社(KANDA TSUSHINKI CO.,LTD.、19920)


神田通信機の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

神田通信機(KANDA TSUSHINKI CO.,LTD.、19920)
設立年月日:1947/09/26
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:19920
ISINコード:JP3230000006
旧市場区分:JASDAQスタンダード
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:30億8,229万(2022年7月12日時点)
IR情報:https://www.kandt.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

株主・投資家の皆様へMESSAGE FROM THE PRESIDENT

当社グループは、従来の経営方針に加え、IT(情報)×OT(制御)※の技術を有する企業グループとして、世の中に対し新しい価値を創出すべく、ネットワークに繋がる全ての機器を制御するエンジニアリング会社となることを目指し、事業に取り組んでまいりました。

www.kandt.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、59億4,500万円で、前年度からの増減額は、-6億円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、3億7,000万円で、前年度からの増減額は、-1億2,700万円となりました。

営業利益率は、6.2%と、前年度の7.6%から悪化しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

純利益は、5億6,300万円で、前年度からの増減額は、+2億3,200万円となりました。

EPSは、234円で、前年度からの増減額は、+97円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1億3,300万円で、前年度からの増減額は、-12億5,100万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.2%と、前年度の21.1%から悪化しました。

 

フリーキャッシュフローは、3億4,100万円で、前年度からの増減額は、-10億9,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.7%と、前年度の21.9%から悪化しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、60円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。

 

 

神田通信機(KANDA TSUSHINKI CO.,LTD.、19920)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、59億4,500万円(前年度比-6億円)、営業利益は3億7,000万円(前年度比-1億2,700万円)、純利益は5億6,300万円(前年度比+2億3,200万円)と、減収増益となりました。