東亜建設工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東亜建設工業(TOA CORPORATION、18850)
設立年月日:1920/01/23
本社所在地:東京
上場年月日:1961/09/04
証券コード:18850
ISINコード:JP3556000002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:561億160万(2022年6月29日時点)
IR情報:https://www.toa-const.co.jp/ir/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
当社グループは10年後のあるべき姿「社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る」長期ビジョン〈TOA2030〉を掲げ、長期ビジョンの実現に向けて、2020~2022年度を事業構造の変革に注力するための期間と位置づけた「中期経営計画(2020~2022年度)」にもとづき、ESG経営を推進しております。当社の経営理念である「高い技術」と「誠実な施工」により、お客様に納得していただける高い品質のものをお届けすること、生産性・安全性の一層の向上のため、無人化施工等の先端技術の導入など積極的な投資を行ってまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2,198億1,400万円で、前年度からの増減額は、+301億200万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、98億7,400万円で、前年度からの増減額は、+11億6,000万円となりました。
営業利益率は、4.5%と、前年度の4.6%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、73億8,500万円で、前年度からの増減額は、+5億2600万円となりました。
EPSは、383円で、前年度からの増減額は、+32円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-26億7,100万円で、前年度からの増減額は、-41億4,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-1.2%と、前年度の0.8%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-50億6,200万円で、前年度からの増減額は、-18億200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.3%と、前年度の-1.7%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、90円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
東亜建設工業(TOA CORPORATION、18850)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2,198億1,400万円(前年度比+301億200万円)、営業利益は98億7,400万円(前年度比+11億6,000万円)、純利益は73億8,500万円(前年度比+5億2600万円)と、増収増益となりました。