東亜道路工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東亜道路工業(TOA ROAD CORPORATION 、18820)
設立年月日:1930/11/28
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:18820
ISINコード:JP3558000000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:292億8,433万(2022年6月28日時点)
IR情報:https://www.toadoro.co.jp/ir/irnews/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長あいさつ
挑戦・発想・実行で
社会から選ばれ続ける企業に
当社は2020年に創立90周年を迎え、10年後の100周年へ向けて新たなスタートを切りました。
いつの時代も技術の進歩は目覚しいものですが、特に現在は次なる大きな転換の入り口にあり、建設業も例外ではありません。当社においても、石油由来資源に替わる新材料の開発、カーボンニュートラルに資する中温・常温技術の開発・普及など持続的成長に向けた多くのテーマに取組んでおります。
さらにその先の未来を見据え、DX・AIの最先端デジタル技術を駆使した工法・調査技術の開発、走行中ワイヤレス給電技術や路面太陽光発電システムなど次世代のインフラ造りに挑戦し、社会に新たな価値を提供していくことによって企業価値の向上を目指してまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、1,121億1,800万円で、前年度からの増減額は、+3億1,700万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、55億1,600万円で、前年度からの増減額は、-16億4,900万円となりました。
営業利益率は、4.9%と、前年度の6.4%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、37億1,400万円で、前年度からの増減額は、-9億8,300万円となりました。
EPSは、766円で、前年度からの増減額は、-183円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、45億8,400万円で、前年度からの増減額は、-21億400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.1%と、前年度の6.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、17億4,200万円で、前年度からの増減額は、-28億5,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.6%と、前年度の4.1%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、180円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。
東亜道路工業(TOA ROAD CORPORATION 、18820)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、1,121億1,800万円(前年度比+3億1,700万円)、営業利益は55億1,600万円(前年度比-16億4,900万円)、純利益は37億1,400万円(前年度比-9億8,300万円)と、増収減益となりました。