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【決算情報分析】スターティアホールディングス株式会社(Startia Holdings,Inc. 、33930)




スターティアホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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スターティアホールディングス(Startia Holdings,Inc. 、33930)
設立年月日:1996/02/21
本社所在地:東京
上場年月日:2005/12/20
証券コード:33930
ISINコード:JP3399270002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:卸売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:78億8,511万(2022年7月9日時点)
IR情報:https://www.startiaholdings.com/ir/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表メッセージ 

 

ITを通じて中小企業の
労働生産性向上に寄与してまいります。

株主の皆様には、日頃より当社グループへのご理解とともに厚いご支援を賜り心より御礼申し上げます。 
我が国経済は、未だ、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況に加え、米国をはじめとする先進諸国の金融緩和縮小、原油価格高騰、半導体等の供給不足、さらにはウクライナ情勢の緊迫化も重なり、経済活動の先行きが不透明な状況が続いております。

こうした事業環境のもと、日本経済の中核を担う中小企業は大きく2つの課題を抱えていると考えております。
1つ目は人材不足、特にIT分野における人材不足です。2つ目はIT技術の格差です。ビジネスのファーストタッチがインターネットを通じて展開される昨今、生産性を上げているのは豊富な人材とIT技術を使いこなす大企業です。

 

www.startiaholdings.com

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、160億1,100万円で、前年度からの増減額は、+26億8,700万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、3億4,400万円で、前年度からの増減額は、+3億2,300万円となりました。

営業利益率は、2.1%と、前年度の0.2%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、9億5,800万円で、前年度からの増減額は、+10億8,800万円となりました。

EPSは、100円で、前年度からの増減額は、+113円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-1億1,800万円で、前年度からの増減額は、+7,100万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-0.7%と、前年度の-1.4%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、-4億7,700万円で、前年度からの増減額は、+4億1,500万円となり,ました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.0%と、前年度の-6.7%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、14円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。





スターティアホールディングス(Startia Holdings,Inc. 、33930)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、160億1,100万円(前年度比+26億8,700万円)、営業利益は3億4,400万円(前年度比+3億2,300万円)、純利益は9億5,800万円(前年度比+10億8,800万円)と、増収増益となりました。