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【決算情報分析】新日本建設(SHINNIHON CORPORATION 、18790)

 


新日本建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

新日本建設(SHINNIHON CORPORATION 、18790)
設立年月日:1964/10/16
本社所在地:千葉
上場年月日:1994/10/07
証券コード:18790
ISINコード:JP3380300008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:433億2,067万(2022年6月28日時点)
IR情報:http://www.shinnihon-c.co.jp/toushi/

 

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

設立50周年を迎えてのごあいさつ 

 

 

 

 新日本建設株式会社は昭和39年10月の設立以来、50年間、千葉県を拠点に首都圏の広範囲にわたり、建設と開発の両事業を通じて、地域産業・経済の発展と豊かな社会の実現をめざしてまいりました。平成14年3月に東京証券取引所第一部に上場を果たし、それ以降も着実に業容を拡大することができました。これもひとえにお得意様をはじめ関係各位のご支援、ご厚情の賜物と厚く御礼申し上げます。

www.shinnihon-c.co.jp

 

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,070億9,200万円で、前年度からの増減額は、+53億700万円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、155億4,900万円で、前年度からの増減額は、+16億4,500万円となりました。

営業利益率は、14.5%と、前年度の13.7%から改善しました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 





 

 

 

純利益は、107億9,600万円で、前年度からの増減額は、+11億6,600万円となりました。

EPSは、185円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 





 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、37億6,600万円で、前年度からの増減額は、-32億3,900万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.5%と、前年度の6.9%から悪化しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、36億4,300万円で、前年度からの増減額は、-29億5,900万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.4%と、前年度の6.5%から悪化しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、21円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。

 


 

 

新日本建設(SHINNIHON CORPORATION 、18790)の分析まとめ

 

2022年(通期)の売上高は、1,070億9,200万円(前年度比+53億700万円)、営業利益は155億4,900万円(前年度比+16億4,500万円)、純利益は107億9,600万円(前年度比+11億6,600万円)と、増収増益となりました。