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【決算情報分析】ディジタルメディアプロフェッショナル(Digital Media Professionals Inc、36520)




ディジタルメディアプロフェッショナルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ディジタルメディアプロフェッショナル(Digital Media Professionals Inc.、36520)
設立年月日:2002/07/10
本社所在地:東京
上場年月日:2011/06/23
証券コード:36520
ISINコード:JP3548750003
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:41億4,541万(2022年7月5日時点)
IR情報:https://www.dmprof.com/ja/ir/news.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがたく、厚く御礼申し上げます。

前期(2021年3月期)の営業概況としましては、主に新型コロナウイルスの流行の影響により、遊技機市場が低迷したことに加え、一部顧客の開発投資に抑制・延伸があったことから、LSI製品事業における主力製品「RS1」の需要の一部が翌期に延伸するとともに、IPコアライセンス事業およびプロフェッショナルサービス事業の売上高が前期を大きく下回りました。これにより、売上高は前期比減収となり、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は赤字となりました。

www.dmprof.com

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、16億6,700万円で、前年度からの増減額は、+6億5,800万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は-1億2,600万円で、前年度からの増減額は、+2億9,900万円となりました。

営業利益率は、-7.6%と、前年度の-42.1%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



 

純利益は、-1億5,700万円で、前年度からの増減額は、+2億700万円となりました。

EPSは、-50円で、前年度からの増減額は、+66円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-3,900万円で、前年度からの増減額は、-7,500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-2.3%と、前年度の3.6%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-1億1,600万円で、前年度からの増減額は、-2億2,000万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-7.0%と、前年度の10.3%から悪化しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

ディジタルメディアプロフェッショナル(Digital Media Professionals Inc.、36520)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、16億6,700万円(前年度比+6億5,800万円)、営業利益は-1億2,600万円(前年度比+2億9,900万円)、純利益は-1億5,700万円(前年度比+2億700万円)と、増収増益となりました。