ネットイヤーグループの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ネットイヤーグループ(Netyear Group Corporation、36220)
設立年月日:1999/07/07
本社所在地:東京
上場年月日:2008/03/06
証券コード:36220
ISINコード:JP3758180008
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:42億5,539万(2022年7月5日時点)
IR情報:https://www.netyear.net/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表メッセージ
日本の未来作りに、UXデザインとデジタルのノウハウで、大胆に貢献する
24年前に事業の原型がニューヨークで誕生して以来、ネットイヤーグループは一貫して、企業がインターネットを戦略的に活用するための支援をして参りました。時にはクライアントの新規事業開発に挑戦し、またスマホを通した新しいサービスを設計したり、デジタルマーケティングを駆使して売上向上を図ったりと支援の幅は広いですが、その根底には、良いサービスを作るためには、「社内の常識」にとらわれず、ユーザー、もしくはお客さまの視点に立ってデザインすべきという強い信念があります。ユーザー起点、顧客起点で最適なサービスを考えようとすると、そこに変革が生まれます。
昨今、いたるところでDXと叫ばれていますが、DXとは「トランスフォメーション」、つまり「変革」が必要です。通常業務を保全しながらビデオ会議を採用しても、仕事をトランスフォームしているとは言えません。これまでの配送業務のまま、オンラインで注文を受け付けても変革にはなりません。変革するということは、仕事の仕方、組織のあり方、もっと踏み込むと会社の文化や価値観までを変えていくことが求められます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、34億1,600万円で、前年度からの増減額は、-21億9,500万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、2億500万円で、前年度からの増減額は、+3,300万円となりました。
営業利益率は、6.0%と、前年度の3.1%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億8,000万円で、前年度からの増減額は、+3億8,000万円となりました。
EPSは、83円で、前年度からの増減額は、+54円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、2億500万円で、前年度からの増減額は、-4,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.0%と、前年度の4.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、9億1,100万円で、前年度からの増減額は、+6億8,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、26.7%と、前年度の4.0%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、3円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ネットイヤーグループ(Netyear Group Corporation、36220)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、34億1,600万円(前年度比-21億9,500万円)、営業利益は2億500万円(前年度比+3,300万円)、純利益は5億8,000万円(前年度比+3億8,000万円)と、減収増益となりました。