株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】日本ハウスホールディングス(NIHON HOUSE HOLDINGS CO.,LTD.、18730)

 

 


日本ハウスホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日本ハウスホールディングス(NIHON HOUSE HOLDINGS CO.,LTD.、18730)
設立年月日:1950/03/29
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:18730
ISINコード:JP3783500006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:10月31日
売買単位:100
時価総額:158億4,000万(2022年6月27日時点)
IR情報:https://www.nihonhouse-hd.co.jp/company/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

会長ごあいさつ 

 

 

私たち日本ハウスホールディングスは、「環境にやさしい、脱炭素社会の住宅」に向けて、独自の家づくりの考え方(3つの品質:「檜品質」「ゼロエネ品質」「快適品質」)を基に取り組みます。

「檜品質」では、環境負荷の少ない木造住宅の強みを生かし、なかでも国産檜材の良さを伝承し、国産のひのきを活用する日本の木造住宅をつくることで、森林、海を守る活動に貢献してまいります。

www.nihonhouse-hd.co.jp

 

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、371億4,900万円で、前年度からの増減額は、-17億8,300万円となりました。

 

 

2020年1月~2022年4月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 





 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、27億700万円で、前年度からの増減額は、+10億8,700万円となりました。

営業利益率は、7.3%と、前年度の4.2%から改善しました。

 

 

2020年1月~2022年4月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

 

純利益は、16億600万円で、前年度からの増減額は、+8億1,500万円となりました。

EPSは、38円で、前年度からの増減額は、+21円となりました。

 

2020年1月~2022年4月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、31億9,800万円で、前年度からの増減額は、+19億2,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.6%と、前年度の3.3%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、15億3,300万円で、前年度からの増減額は、+13億2,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.1%と、前年度の0.5%から改善しました。

 

 

 

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、13円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。

 


 

日本ハウスホールディングス(NIHON HOUSE HOLDINGS CO.,LTD.、18730)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、371億4,900万円(前年度比-17億8,300万円)、営業利益は27億700万円(前年度比+10億8,700万円)、純利益は16億600万円(前年度比+8億1,500万円)と、減収増益となりました。