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【決算情報分析】第一カッター興業(DAI-ICHI CUTTER KOGYO K.K.、17160)

 


第一カッター興業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

第一カッター興業(DAI-ICHI CUTTER KOGYO K.K.、17160)
設立年月日:1967/08/09
本社所在地:神奈川
上場年月日:2013/07/16
証券コード:17160
ISINコード:JP3473700007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:156億7,200万(2022年6月27日時点)
IR情報:https://www.daiichi-cutter.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

IR情報 

 

株主・投資家の皆様へ

 

 当グループは「最良の企業をめざす」を基本理念に掲げ、「切る」「はつる」「洗う」「剥がす」「削る」をキーワードに、特化した技術を様々な現場へ提供させて頂いております。
国は「国民の安全と安心の確保」「被災地の復旧・復興」を第一に掲げ、老朽化が問題となっている社会インフラの整備に力を入れ、加えて3PLやEC市場の急拡大を背景とした物流網の整備、訪日外国人の受入れによる環境整備など、建設投資に係わる維持修繕工事が占める比率は年々高まっております。

www.daiichi-cutter.co.jp

 

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、193億3,700万円で、前年度からの増減額は、+18億9,700万円となりました。

 

2019年9月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、27億6,000万円で、前年度からの増減額は、+4億6,400万円となりました。

営業利益率は、14.3%と、前年度の13.2%から改善しました。

 

2019年9月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 





 

 

 

純利益は、17億4,300万円で、前年度からの増減額は、+2億2000万円となりました。

EPSは、153円で、前年度からの増減額は、+19円となりました。

 

2019年9月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 





 

 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、19億5,700万円で、前年度からの増減額は、-5億5,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.1%と、前年度の14.4%から悪化しました。

 

 

 

 

フリーキャッシュフローは、3億6,300万円で、前年度からの増減額は、-4億5,300万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.9%と、前年度の4.7%から悪化しました。

 

 

 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、18円で、前年度からの増減額は、+6円となりました。

 


 

第一カッター興業(DAI-ICHI CUTTER KOGYO K.K.、17160)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、193億3,700万円(前年度比+18億9,700万円)、営業利益は27億6,000万円(前年度比+4億6,400万円)、純利益は17億4,300万円(前年度比+2億2000万円)と、増収増益となりました。