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【決算情報分析】日本高周波鋼業(Nippon Koshuha Steel Co.,Ltd.、54760)




日本高周波鋼業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

日本高周波鋼業(Nippon Koshuha Steel Co.,Ltd.、54760)
設立年月日:1950/05/18
本社所在地:東京
上場年月日:1952/02/04
証券コード:54760
ISINコード:JP3706400003
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:47億4,410万(2022年7月4日時点)
IR情報:http://www.koshuha.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

高度化するニーズに確実に応え、信頼される企業グループを目指します。
日本高周波鋼業グループは、わが国の特殊鋼業界の先駆けとして長い歴史を重ね、つねに新しい製品や技術の開発に取組んできました。現在では、工具鋼、特殊合金・軸受鋼、鋳造品、金型・工具製品、流通など多岐にわたる事業においてグループ各社が力を結集し、多くのお客様に評価をいただくことができました。
このようなグループの総合力を支えているのは、長年にわたって引き継がれてきた「モノづくり」にかける情熱であり、一人ひとりのマンパワーの結集であることは言うまでもありません。

www.koshuha.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、417億1,400万円で、前年度からの増減額は、+101億9,800万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、5億3,000万円で、前年度からの増減額は、+26億100万円となりました。

営業利益率は、1.3%と、前年度の-6.6%から改善しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 



純利益は、4億1,700万円で、前年度からの増減額は、+68億6,200万円となりました。

EPSは、29円で、前年度からの増減額は、+469円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、4億8,100万円で、前年度からの増減額は、-5億3,100万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.2%と、前年度の3.2%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、-8,600万円で、前年度からの増減額は、-35億1,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.2%と、前年度の10.9%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

日本高周波鋼業(Nippon Koshuha Steel Co.,Ltd.、54760)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、417億1,400万円(前年度比+101億9,800万円)、営業利益は5億3,000万円(前年度比+26億100万円)、純利益は4億1,700万円(前年度比+68億6,200万円)と、増収増益となりました。