津田駒工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
津田駒工業(TSUDAKOMA Corp.、62170)
設立年月日:1939/12/28
本社所在地:石川
上場年月日:1961/10/02
証券コード:62170
ISINコード:JP3533000000
市場区分:第一部
業種:機械
決算期:11月30日
売買単位:100
時価総額:36億3,523万(2022年6月30日時点)
IR情報:https://www.tsudakoma.co.jp/stockholder/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
~強い津田駒であり続けたい~
私たちは、1909年の創業以来、繊維機械、工作機械関連分野で業界のイノベーターとして、それぞれの時代に最新の技術と製品を提供してまいりました。
繊維機械分野は、2014年 経済産業省 グローバルニッチトップ企業100選に認定されました。超高速ジェットルームとサイジングマシンを60カ国以上に輸出し、高級服地や高機能衣料、産業資材まで様々な新しい織物の普及を実現するとともに、新興諸国の経済発展に寄与してまいりました。工作機械関連分野では高精度のNC円テーブルや剛性の高いマシンバイスを開発し、世界をリードするわが国のものづくり産業を支えてまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、277億9,600万円で、前年度からの増減額は、+69億4,500万円となりました。
2019年2月~2022年2月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-37億2,300万円で、前年度からの増減額は、+7億6,100万円となりました。
営業利益率は、-13.4%と、前年度の-21.5%から改善しました。
2019年2月~2022年2月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-44億9,500万円で、前年度からの増減額は、+2,500万円となりました。
EPSは、-704円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
2019年2月~2022年2月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-29億500万円で、前年度からの増減額は、+6億1,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-10.5%と、前年度の-16.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-35億3,100万円で、前年度からの増減額は、+11億6,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-12.7%と、前年度の-22.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
津田駒工業(TSUDAKOMA Corp.、62170)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、277億9,600万円(前年度比+69億4,500万円)、営業利益は-37億2,300万円(前年度比+7億6,100万円)、純利益は-44億9,500万円(前年度比+2,500万円)と、増収増益となりました。