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【決算情報分析】すららネット(SuRaLa Net Co.,Ltd.、39980)




すららネットの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

すららネット(SuRaLa Net Co.,Ltd.、39980)
設立年月日:2008/08/29
本社所在地:東京
上場年月日:2017/12/18
証券コード:39980
ISINコード:JP3410450005
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:190億1,313万(2022年6月30日時点)
IR情報:https://surala.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

株式会社すららネットは、2017年12月18日、東京証券取引所マザーズに上場いたしました。
ここに謹んでご報告させていただくとともに、これもひとえに皆様方のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

当社は、2005年にeラーニングの企画・開発に着手した当時より、「教育の光が行き届いていないところにも、光を届けたい」という想いで事業に取り組んでまいりました。

現在、eラーニング教材の主流となっているのは、動画配信を主としたものやアプリ等を使ったドリルタイプのものです。これらは、学習意欲が高い「できる子」には効果を発揮しますが、学力がまだ低い子や学習習慣の身についていない子には、十分とは言えません。

surala.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、19億5,200万円で、前年度からの増減額は、+3億300万円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、5億2,100万円で、前年度からの増減額は、-1,900万円となりました。

営業利益率は、26.7%と、前年度の32.7%から悪化しました。



2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、3億9,900万円で、前年度からの増減額は、+2,000万円となりました。

EPSは、60円で、前年度からの増減額は、+0円となりました。



2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、5億200万円で、前年度からの増減額は、+4億6,900万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、25.7%と、前年度の2.0%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、2億8,000万円で、前年度からの増減額は、+8,200万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、14.3%と、前年度の12.0%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

すららネット(SuRaLa Net Co.,Ltd.、39980)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、19億5,200万円(前年度比+3億300万円)、営業利益は5億2,100万円(前年度比-1,900万円)、純利益は3億9,900万円(前年度比+2,000万円)と、増収増益となりました。