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【決算情報分析】PKSHA Technology(PKSHA Technology Inc.、39930)




PKSHA Technologyの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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PKSHA Technology(PKSHA Technology Inc.、39930)
設立年月日:2012/10/16
本社所在地:東京
上場年月日:2017/09/22
証券コード:39930
ISINコード:JP3780050005
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:613億9,140万(2022年6月28日時点)
IR情報:https://pkshatech.com/ja/ir/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ


人とソフトウエアが共進化する社会へ
2021年現在、ソフトウエアと人が常時接続する時代に突入し始めていますが、
"ソフト" ウエアは、言葉の通り、人の意思が形を決める“やわらかな”テクノロジーです。

未来のソフトウエアの役割は、
人の能力を代替することでも人の仕事を奪っていくことでもありません。

「人と共に進化するソフトウエアが、
 2021年現在、社会に置き去りにされている
 様々な問題を解決していく未来」

私たちは、人とソフトウエアが相互に関わり合いながら、
共に進化していく新たな関係性を構想しています。

www.pkshatech.com

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、87億2,700万円で、前年度からの増減額は、+13億3,400万円となりました。



2018年12月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、7億1,300万円で、前年度からの増減額は、+7,900万円となりました。

営業利益率は、8.2%と、前年度の8.6%から悪化しました。



2018年12月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、1億4,700万円で、前年度からの増減額は、-16億600万円となりました。

EPSは、5円で、前年度からの増減額は、-53円となりました。



2018年12月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億6,800万円で、前年度からの増減額は、-4億9,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.9%と、前年度の8.9%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、133億800万円で、前年度からの増減額は、-159億3,800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-152.5%と、前年度の35.6%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

PKSHA Technology(PKSHA Technology Inc.、39930)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、87億2,700万円(前年度比+13億3,400万円)、営業利益は7億1,300万円(前年度比+7,900万円)、純利益は1億4,700万円(前年度比-16億600万円)と、増収減益となりました。