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【決算情報分析】株式会社リンコーコーポレーション(RINKO CORPORATION、93550)


リンコーコーポレーションの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

リンコーコーポレーション(RINKO CORPORATION、93550)
設立年月日:1905/11/15
本社所在地:新潟
上場年月日:1961/10/02
証券コード:93550
ISINコード:JP3977100001
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:倉庫・運輸関連業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:44億2,800万(2022年6月28日時点)
IR情報:https://www.rinko.co.jp/kessan/ir-news/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長あいさつ

1905年(明治38年)の創業より、リンコーコーポレーションは新潟港の発展とともに歩んできました。新潟西港に日本唯一の私有港湾「臨港埠頭」を持ち、また、新潟東港には本州日本海側最大級の危険品倉庫や大型の一般倉庫を建設するなど、国際物流と地域社会を支えてきました。現在では、新潟港における貨物取扱量は私たちがトップシェアを誇っています。

www.rinko.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、126億9,400万円で、前年度からの増減額は、-15億200万円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、1億2,400万円で、前年度からの増減額は、+6億4,900万円となりました。

営業利益率は、1.0%と、前年度の-3.7%から改善しました。

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

純利益は、4億5,500万円で、前年度からの増減額は、+20億2,000万円となりました。

EPSは、169円で、前年度からの増減額は、+749円となりました。

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、9億4,300万円で、前年度からの増減額は、+2億5,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、7.4%と、前年度の4.8%から改善しました。

 

フリーキャッシュフローは、10億1,300万円で、前年度からの増減額は、+5億6,100万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.0%と、前年度の3.2%から改善しました。

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。


 

リンコーコーポレーション(RINKO CORPORATION、93550)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、126億9,400万円(前年度比-15億200万円)、営業利益は1億2,400万円(前年度比+6億4,900万円)、純利益は4億5,500万円(前年度比+20億2,000万円)と、減収増益となりました。