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【決算情報分析】アイダエンジニアリング(AIDA ENGINEERING,LTD.、61180)




アイダエンジニアリングの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

アイダエンジニアリング(AIDA ENGINEERING,LTD.、61180)
設立年月日:1937/03/25
本社所在地:神奈川
上場年月日:1962/06/12
証券コード:61180
ISINコード:JP3102400003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:641億89万(2022年6月28日時点)
IR情報:https://www.aida.co.jp/ir/index.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

会社概要

 

当社の創業は、創業者の会田陽啓が東京で会田鉄工所を起業したことに遡ります。

以来100年、当社は鍛圧(プレス)機械の開発・製造・販売に注力し、現在は世界4極(日本、アジア、米州、欧州)に生産開発拠点を持つグローバル企業に成長しました。

「AIDA」はプレス機械業界における世界的なブランドとなり、多くのお客さまにご利用いただいています。

www.aida.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、624億6,600万円で、前年度からの増減額は、+43億6,700万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、25億500万円で、前年度からの増減額は、-12億1,700万円となりました。

営業利益率は、4.0%と、前年度の6.4%から悪化しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、8億9,600万円で、前年度からの増減額は、-4億2,000万円となりました。

EPSは、15円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、59億500万円で、前年度からの増減額は、-13億5,800万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.5%と、前年度の12.5%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、30億7,700万円で、前年度からの増減額は、-22億6,500万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.9%と、前年度の9.2%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、25円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。




 

アイダエンジニアリング(AIDA ENGINEERING,LTD.、61180)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、624億6,600万円(前年度比+43億6,700万円)、営業利益は25億500万円(前年度比-12億1,700万円)、純利益は8億9,600万円(前年度比-4億2,000万円)と、増収減益となりました。