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【決算情報分析】ピーエス三菱(P.S. Mitsubishi Construction Co., Ltd.、18710)

 


ピーエス三菱の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ピーエス三菱(P.S. Mitsubishi Construction Co., Ltd.、18710)
設立年月日:1952/03/01
本社所在地:東京
上場年月日:1962/06/01
証券コード:18710
ISINコード:JP3801400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:281億1,173万(2022年6月24日時点)
IR情報:https://www.psmic.co.jp/about/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

 

ごあいさつ 

 

 大きな転換期を迎えている事業環境ではありますが、引き続き大規模更新、メンテナンス、PC建築、海外を成長分野として収益力を強化し、社会・環境課題の解決を事業機会ととらえ成長させ、併せて、カーボンニュートラルの推進と新技術の開発を追求し、DX活用による生産性の向上や業務改革を進めてまいります。また、多様な人財が働きやすさを実感できる就業環境の構築や、さらなる技術・エンジニアリング力を向上させるために外部との連携強化を積極的に推進していきます。

www.psmic.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,096億3,900万円で、前年度からの増減額は、-75億8,000万円となりました。

 



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、66億1,800万円で、前年度からの増減額は、-17億7,800万円となりました。

営業利益率は、6.0%と、前年度の7.2%から悪化しました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 





純利益は、45億3,900万円で、前年度からの増減額は、-10億5,300万円となりました。

EPSは、97円で、前年度からの増減額は、-23円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 





 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、25億9,900万円で、前年度からの増減額は、+62億8,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、2.4%と、前年度の-3.1%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、14億4,900万円で、前年度からの増減額は、+58億800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.3%と、前年度の-3.7%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。

 


 

ピーエス三菱(P.S. Mitsubishi Construction Co., Ltd.、18710)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、1,096億3,900万円(前年度比-75億8,000万円)、営業利益は66億1,800万円(前年度比-17億7,800万円)、純利益は45億3,900万円(前年度比-10億5,300万円)と、減収減益となりました。