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【決算情報分析】シェアリングテクノロジー(SHARINGTECHNOLOGY.INC、39890)




シェアリングテクノロジーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

シェアリングテクノロジー(SHARINGTECHNOLOGY.INC、39890)
設立年月日:2006/11/24
本社所在地:愛知
上場年月日:2017/08/03
証券コード:39890
ISINコード:JP3347190005
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:40億5,830万(2022年6月28日時点)
IR情報:https://www.sharing-tech.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表挨拶

 

『暮らしのお困りごと』を解決するための新しい仕組みで 大きなイノベーションを起こし続けます
当社が運営する『暮らしのお困りごと』事業は、年間85万件以上のお問い合わせをいただいており、全国 5,800 を超える加盟店ネットワーク、年中無休のコールセンター、独自システム『Mover』により、日本中の皆さまに『新たな仕組みで、安心な暮らしを、』お届けできるよう日々サービスを提供しております。

高齢化や独居化が進む日本において、これまで以上に『暮らしのお困りごと』は増加していくことが予想されます。

今後は、さらにマッチング効率の上昇や問い合わせ導線の拡張、サービスジャンルの強化・拡充を進め、一つでも多くの『暮らしのお困りごと』を解決し、社会に貢献してまいります。

www.sharing-tech.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、35億3,100万円で、前年度からの増減額は、-4億5,600万円となりました。



2018年12月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、-11億3,000万円で、前年度からの増減額は、-14億9,400万円となりました。

営業利益率は、-32.0%と、前年度の9.1%から悪化しました。



2018年12月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。





 

純利益は、-11億1,900万円で、前年度からの増減額は、+6,200万円となりました。

EPSは、-52円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。



2018年12月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、4億4,900万円で、前年度からの増減額は、-8億4,900万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.7%と、前年度の32.6%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、8億7,600万円で、前年度からの増減額は、+9,300万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、24.8%と、前年度の19.6%から改善しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

シェアリングテクノロジー(SHARINGTECHNOLOGY.INC、39890)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、35億3,100万円(前年度比-4億5,600万円)、営業利益は-11億3,000万円(前年度比-14億9,400万円)、純利益は-11億1,900万円(前年度比+6,200万円)と、減収増益となりました。