株ラボ

有望株の分析情報をお届け

【決算情報分析】株式会社ダブルスタンダード(Double Standard Inc.、39250)




ダブルスタンダードの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

ダブルスタンダード(Double Standard Inc.、39250)
設立年月日:2012/06/06
本社所在地:東京
上場年月日:2015/12/15
証券コード:39250
ISINコード:JP3505980007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:260億6,002万(2022年6月25日時点)
IR情報:https://double-std.com/ir_news/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長あいさつ

 

価値の高いビッグデータ生成から
新たなサービスの創造へ

 2012年の創業来「ビッグデータを活用した事業支援カンパニー」として、顧客企業の戦略立案・営業効率向上・業務改善をサポートし、収益改善に繋がるサービスを提供してまいりました。

 顧客企業の事業やサービスの在り方について分析・理解を進めながら、業界および競合を見据えた販売、業務における改善を実現するために戦略立案などをサポートするとともに、当社の知見および技術を活用したサービスを提供することで、事業成長を遂げております。

 当社では、販売・業務の改善を実現するために顧客企業との連携を強化し、ビッグデータが創出可能な価値を共有したうえで、販売・業務改善に直結するビッグデータの生成に励行するとともに、付随ビジネスとして、ニッチでカスタマイズが強く要求されるサービス提供をビッグデータ生成技術の応用・転用によって実現してきました。

 今後、より一層多くのステークホルダーに、ご満足とご安心を提供できる企業に成長すべく、顧客貢献度の高いストック型報酬ビジネスを柱に、ノンストップでサービスインしてまいります。

double-std.com

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、70億7,700万円で、前年度からの増減額は、+26億6,600万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、17億5,700万円で、前年度からの増減額は、+6億4,900万円となりました。

営業利益率は、24.8%と、前年度の25.1%から悪化しました。



2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

純利益は、10億8,200万円で、前年度からの増減額は、+3億3,500万円となりました。

EPSは、80円で、前年度からの増減額は、-30円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、11億4,600万円で、前年度からの増減額は、+2億9,600万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、16.2%と、前年度の19.3%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、8億8,100万円で、前年度からの増減額は、+1億円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、12.4%と、前年度の17.7%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、-15円となりました。




 

ダブルスタンダード(Double Standard Inc.、39250)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、70億7,700万円(前年度比+26億6,600万円)、営業利益は17億5,700万円(前年度比+6億4,900万円)、純利益は10億8,200万円(前年度比+3億3,500万円)と、増収増益となりました。