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【決算情報分析】本田技研工業(HONDA MOTOR CO.,LTD.、72670)

 


本田技研工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

本田技研工業(HONDA MOTOR CO.,LTD.、72670)
設立年月日:1948/09/24
本社所在地:東京
上場年月日:1957/12/02
証券コード:72670
ISINコード:JP3854600008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:輸送用機器
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:6兆1,008億9,095万(2022年6月24日時点)
IR情報:https://www.honda.co.jp/investors/library.html

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長メッセージ 

 

存在を期待される企業であり続けるために「意志をもって動き出そうとする世界中すべての人」を支えるパワーとなる会社へ

 

Hondaは、1948年の創業以来、「人や社会の役に立ちたい」「人々の生活の可能性を拡げたい」という 想いを原点に、自らの持つ技術・アイディア・デザインで人の役に立つ、より良い社会の創造をめざし、 さまざまな価値の提供に取り組み続けてきました。

その取り組みの根底にあるのは、Hondaの基本理念である「人間尊重」の考えです。常に人を中心に考え、そして人の可能性を信じる。それがHondaという会社です。だからこそ、何かにチャレンジしようとしている人、自分を、世の中を変えたいと思っている人、そんな「意志を持って動き出そうとしている世界中すべての人」を支えるパワーとなることができる。私たちHondaはそんな存在でありたいと思っています。

www.honda.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、14兆5,526億9,600万円で、前年度からの増減額は、+1兆3,821億7,700万円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、8,712億3,200万円で、前年度からの増減額は、+2,110億2,400万円となりました。

営業利益率は、6.0%と、前年度の5.0%から改善しました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 







 

純利益は、7070億6,700万円で、前年度からの増減額は、+496億4,200万円となりました。

EPSは、411円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。

 

2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。

 

 





 

 





 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、1兆6,796億2,200万円で、前年度からの増減額は、+6,072億4,300万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.5%と、前年度の8.1%から改善しました。

 

 

フリーキャッシュフローは、1兆3035億6,600万円で、前年度からの増減額は、+1兆280億6,800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.0%と、前年度の2.1%から改善しました。

 

 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、120円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。

 


 

本田技研工業(HONDA MOTOR CO.,LTD.、72670)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、14兆5,526億9,600万円(前年度比+1兆3,821億7,700万円)、営業利益は8,712億3,200万円(前年度比+2,110億2,400万円)、純利益は7,070億6,700万円(前年度比+496億4,200万円)と、増収増益となりました。