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【決算情報分析】スバル興業(Subaru Enterprise Co.,Ltd.、96320)




スバル興業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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スバル興業(Subaru Enterprise Co.,Ltd. 、96320)
設立年月日:1946/02/09
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:96320
ISINコード:JP3399800006
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:サービス業
決算期:1月31日
売買単位:100
時価総額:231億8,602万(2022年6月24日時点)
IR情報:https://subaru-kougyou.jp/ir/

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

社長挨拶

 

当社の成り立ち ~「社会奉仕」・「社会貢献」の精神と共に~
当社は、戦後間もない1946年2月、荒廃した世の中にレジャーを通じて人々に夢と希望を与え、「社会に奉仕する」ことを企業理念として設立いたしました。創業である映画興行事業は、2019年10月の「有楽町スバル座」の閉館に伴い、その長い歴史に幕を下ろしましたが、創業当初の志は飲食部門やマリーナ部門に引き継がれております。

また、1964年の東京オリンピック開催時における首都高速道路開通などに伴うモータリゼーション時代の幕開けと共に、当社は道路インフラの「安心」・「安全」を支え、「社会に貢献する」ことを目的として道路メンテンス事業に参入し、主力事業となった現在に至るまで、その精神は脈々と受け継がれております。

subaru-kougyou.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、289億7,700万円で、前年度からの増減額は、+15億1,700万円となりました。



2019年4月~2022年4月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、42億700万円で、前年度からの増減額は、+1億5,900万円となりました。

営業利益率は、14.5%と、前年度の14.7%から悪化しました。



2019年4月~2022年4月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、29億9,900万円で、前年度からの増減額は、+3億6,400万円となりました。

EPSは、1,167円で、前年度からの増減額は、+141円となりました。



2019年4月~2022年4月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、35億2,800万円で、前年度からの増減額は、+6億500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.2%と、前年度の10.6%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、28億3,100万円で、前年度からの増減額は、+18億6,700万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.8%と、前年度の3.5%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、360円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。




 

スバル興業(Subaru Enterprise Co.,Ltd. 、96320)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、289億7,700万円(前年度比+15億1,700万円)、営業利益は42億700万円(前年度比+1億5,900万円)、純利益は29億9,900万円(前年度比+3億6,400万円)と、増収増益となりました。