日本システムウエアの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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日本システムウエア(NIPPON SYSTEMWARE CO.,LTD. 、97390)
設立年月日:1966/08/03
本社所在地:東京
上場年月日:1999/04/27
証券コード:97390
ISINコード:JP3712500002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:345億840万(2022年6月24日時点)
IR情報:https://www.nsw.co.jp/ir/
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ご挨拶
情報システムは、企業経営のみならず、個人の生活から社会全体へ大きな影響を与える「社会インフラ」として、もはや、その存在を抜きにしてはあらゆる活動が立ち行かないものとなっています。
1966年の創業以来、当社は事業領域をソフトウエア開発から、デバイス開発、そしてシステムインテグレーション事業、さらにデータセンター事業を中核としたクラウドサービス事業へと、時代の要請に応え、拡大してまいりました。
創業時から一貫して変わらないのは、「ビジネスの中心は常にお客様であり、お客様と一体となって仕事をする」というお客様志向の姿勢と、それを支える「社員一人ひとりの可能性を最大限に活かす」という人材重視の思想です。
また、豊かな社会の実現に向けたCSRへの取り組みも重要な使命と考えており、資源と環境保全のための活動や地域美化運動、献血、災害被災者支援などの社会貢献活動にも注力しています。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、434億5,200万円で、前年度からの増減額は、+41億7,000万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、49億1,900万円で、前年度からの増減額は、+7億2,200万円となりました。
営業利益率は、11.3%と、前年度の10.7%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、34億6,900万円で、前年度からの増減額は、+7億400万円となりました。
EPSは、233円で、前年度からの増減額は、+47円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、37億3,200万円で、前年度からの増減額は、+17億3,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.6%と、前年度の5.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、33億8,800万円で、前年度からの増減額は、+19億7,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.8%と、前年度の3.6%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
日本システムウエア(NIPPON SYSTEMWARE CO.,LTD. 、97390)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、434億5,200万円(前年度比+41億7,000万円)、営業利益は49億1,900万円(前年度比+7億2,200万円)、純利益は34億6,900万円(前年度比+7億400万円)と、増収増益となりました。