戸田建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
戸田建設(TODA CORPORATION、18600)
設立年月日:1936/07/10
本社所在地:東京
上場年月日:1969/04/01
証券コード:18600
ISINコード:JP3627000007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,219億8,788万(2022年6月20日時点)
IR情報:https://www.toda.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
持続的に成長する企業を目指して
当社グループでは、2020 年度から 2024 年の5ヵ年を「新たな収益基盤構築のための『変革フェーズ』」と位置付け、建設事業の競争力強化、成長投資を通じた事業ポートフォリオ改革に取り組んでまいりました。
一方で、コロナ禍の長期化、物価の高騰、建設投資の停滞等を背景に、計画の前提条件の変化が急速に進んでおります。加えて、2021 年 7 月に発表した「未来ビジョン CX150」の実現に向けた戦略を明らかにし、グループを挙げて取り組んでいくことが重要となっております。
このような認識のもと、業績目標について一部見直すとともに、その達成に向けた戦略を強化し、更なる変革を進めることによって持続的成長を実現してまいります。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、5,015億900万円で、前年度からの増減額は、-56億2500万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、243億8,500万円で、前年度からの増減額は、-33億1200万円となりました。
営業利益率は、4.9%と、前年度の5.5%から悪化しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、185億6,000万円で、前年度からの増減額は、-11億7500万円となりました。
EPSは、60円で、前年度からの増減額は、-4円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、272億7,400万円で、前年度からの増減額は、+484億1300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.4%と、前年度の-4.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、68億4,100万円で、前年度からの増減額は、+588億3200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.4%と、前年度の-10.3%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、26円で、前年度からの増減額は、+6円となりました。
戸田建設(TODA CORPORATION、18600)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、5,015億900万円(前年度比-56億2500万円)、営業利益は243億8,500万円(前年度比-33億1200万円)、純利益は185億6,000万円(前年度比-11億7500万円)と、減収減益となりました。