新日本電工の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
新日本電工(Nippon Denko Co.,Ltd.、55630)
設立年月日:1934/12/31
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:55630
ISINコード:JP3734600004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:鉄鋼
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:518億6,684万(2022年6月17日時点)
IR情報:http://www.nippondenko.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
4つのコア事業を通じて社会の発展に貢献します
平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。コロナ禍の問題を含め、極めて不透明な時代ではございますが、当社はこの度「第8次中期経営計画」を策定し、「10年後へつながる成長基盤の確立 “4Cores+Growth”」という基本方針のもと、「素材と環境で人々の暮らしを支え、より良い未来に向かって挑戦し続ける会社」となるべく役員・社員一丸となって邁進してまいります。
今後とも、安定した収益をあげつつ、世の中の役に立つ製品・技術を提供し、働く社員が誇りを持って仕事をする活力溢れる会社として、更なる成長と発展を遂げることで、皆様のご期待に応えられるよう励んでまいる所存です。
皆様方には引き続き倍旧のご愛顧とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、659億7,800万円で、前年度からの増減額は、+119億7,400万円となりました。
2019年3月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、84億3,600万円で、前年度からの増減額は、+30億200万円となりました。
営業利益率は、12.8%と、前年度の10.1%から改善しました。
2019年3月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、77億6,800万円で、前年度からの増減額は、+26億1,500万円となりました。
EPSは、53円で、前年度からの増減額は、+35円となりました。
2019年3月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、52億4,600万円で、前年度からの増減額は、-51億500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.0%と、前年度の19.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、30億3,500万円で、前年度からの増減額は、+16億7,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.6%と、前年度の2.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、16円で、前年度からの増減額は、+11円となりました。
新日本電工(Nippon Denko Co.,Ltd.、55630)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、659億7,800万円(前年度比+119億7,400万円)、営業利益は84億3,600万円(前年度比+30億200万円)、純利益は77億6,800万円(前年度比+26億1,500万円)と、増収増益となりました。