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【決算情報分析】ビーブレイクシステムズ(bBreak Systems Company,Limited、39860)




ビーブレイクシステムズの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

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ビーブレイクシステムズ(bBreak Systems Company,Limited、39860)
設立年月日:2002/07/17
本社所在地:東京
上場年月日:2017/06/15
証券コード:39860
ISINコード:JP3799760008
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:情報・通信業
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:20億9,949万(2022年6月15日時点)
IR情報:https://www.bbreak.co.jp/ir/news.html

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企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

代表メッセージ


システム構築の無駄や非効率を取り除くということが我々の社会的使命です。
社名の「ビーブレイク」には、情報システムを構築する際の障害(Barrier)や境界(Border)を破壊する(Break)という意味が込められています。

企業向けのシステム開発業界の現状を見ますと、多くの失敗プロジェクトが存在し、企業がシステム化によるメリットを享受できていないケースが非常に多く見受けられます。こうしたシステム構築の無駄や非効率を取り除くということが我々の社会的使命だと考え活動を行っております。

社内的な観点におきましては、弊社のメンバーは「常に一流を目指す」ということを目標にしています。一流である技術者は一流のシステムを作り、その結果、お客様にご満足頂けます。また、システム開発会社は人が第一の資本であり、一流のメンバーが揃えば弊社自身も一流企業となることができると考えています。 弊社は事業戦略として、「Java」、「オープンソース」、「ERP」に特化しております。この結果、これらに関連するシステム開発案件において、他のシステム開発会社にはない一流のサービスをお客様に提供させて頂くことができます。個別の技術に特化している企業は多数存在しますが、この3つの分野を掘り下げ、また、コラボレートさせているのは弊社しかないと自負しております。

www.bbreak.co.jp

 

 

売上高の推移

2021年(通期)の売上高は、11億6,600万円で、前年度からの増減額は、+900万円となりました。



2018年9月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2021年(通期)の営業利益は、1億2,000万円で、前年度からの増減額は、-1,900万円となりました。

営業利益率は、10.3%と、前年度の12.0%から悪化しました。



2018年9月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。

 

 

 

純利益は、9,200万円で、前年度からの増減額は、-1,200万円となりました。

EPSは、60円で、前年度からの増減額は、-8円となりました。



2018年9月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億1,300万円で、前年度からの増減額は、-3,400万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.7%と、前年度の12.7%から悪化しました。



 

フリーキャッシュフローは、1億1,300万円で、前年度からの増減額は、-3,400万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.7%と、前年度の12.7%から悪化しました。



 

 

配当の推移

2021年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

ビーブレイクシステムズ(bBreak Systems Company,Limited、39860)の分析まとめ

2021年(通期)の売上高は、11億6,600万円(前年度比+900万円)、営業利益は1億2,000万円(前年度比-1,900万円)、純利益は9,200万円(前年度比-1,200万円)と、増収減益となりました。