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【決算情報分析】タクマ(TAKUMA CO.,LTD.、60130)




タクマの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

タクマ(TAKUMA CO.,LTD.、60130)
設立年月日:1938/06/10
本社所在地:兵庫
上場年月日:1949/05/16
証券コード:60130
ISINコード:JP3462600002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:機械
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,151億2,100万(2022年6月14日時点)
IR情報:https://www.takuma.co.jp/investor/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

お客様に寄り添い、 独自の技術やサービスによって
エネルギーの有効活用と環境保全を推進し、 持続可能な社会の実現に貢献します。

 

ボイラ発明に始まる当社の源流
当社の創業者である田熊常吉は、1912年に「タクマ式汽罐(ボイラ)」を発明し、国内産業の発展に大きく貢献しました。1938年にはボイラを通じて社会へ貢献するという「汽罐報国」の精神を掲げ、当社を創業。以来、タクマグループは、創業の精神を継承し、いつの時代もより新しい技術に挑戦し、創意工夫によりお客様に必要とされる新たな製品やサービスを世に送り出し、社会の発展と課題の解決に貢献してまいりました。

www.takuma.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、1,340億9,200万円で、前年度からの増減額は、-126億3,400万円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、99億2,800万円で、前年度からの増減額は、-5億4,500万円となりました。

営業利益率は、7.4%と、前年度の7.1%から改善しました。





2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、74億3,400万円で、前年度からの増減額は、-9,500万円となりました。

EPSは、92円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。



2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、90億円で、前年度からの増減額は、+106億8,000万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.7%と、前年度の-1.1%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、66億600万円で、前年度からの増減額は、+103億3,900万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.9%と、前年度の-2.5%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、36円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

タクマ(TAKUMA CO.,LTD.、60130)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、1,340億9,200万円(前年度比-126億3,400万円)、営業利益は99億2,800万円(前年度比-5億4,500万円)、純利益は74億3,400万円(前年度比-9,500万円)と、減収減益となりました。