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【決算情報分析】MORESCO(MORESCO Corporation、50180)




MORESCOの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。

 

会社概要

MORESCO(MORESCO Corporation、50180)
設立年月日:1958/10/27
本社所在地:兵庫
上場年月日:2008/07/29
証券コード:50180
ISINコード:JP3868850003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:石油・石炭製品
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:122億6,607万(2022年6月14日時点)
IR情報:https://www.moresco.co.jp/ir/

 

企業メッセージ

以下、企業ページからの抜粋となります。

トップメッセージ 

 

地球にやさしいオンリーワンを 世界に届けるMORESCO グループを目指して

平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は自動車、衛生材料、情報機器ほか、様々な産業分野に常に新たな機能製品とサービスを提供することを心がけ、成長してまいりました。

そして今、当社は「世界に通用するオンリーワン製品の開発」「世界の成長市場への事業展開」を中期経営計画の柱に据えて、「環境関連分野」、「情報関連分野」、「エネルギーデバイス分野」に「ライフサイエンス分野」を加えた4分野に重点をおき、未来に向かって活発な研究活動を続けています。

今後MORESCOグループは更に、世界市場で競争力のある、研究開発型企業として独創的かつ技術性の高い「ものづくり」と「サービス」を開発、提供することにより社会の発展に貢献してまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

www.moresco.co.jp

 

 

売上高の推移

2022年(通期)の売上高は、273億円で、前年度からの増減額は、+28億2,100万円となりました。



2019年5月~2022年2月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

利益の推移

2022年(通期)の営業利益は、14億3,400万円で、前年度からの増減額は、+5億9,200万円となりました。

営業利益率は、5.3%と、前年度の3.4%から改善しました。



2019年5月~2022年2月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。



純利益は、18億800万円で、前年度からの増減額は、+12億9,000万円となりました。

EPSは、193円で、前年度からの増減額は、+139円となりました。



2019年5月~2022年2月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。



 

 

キャッシュフローの推移

2022年(通期)の営業キャッシュフローは、23億3,300万円で、前年度からの増減額は、+2億4,500万円となりました。

営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.5%と、前年度の8.5%から改善しました。



 

フリーキャッシュフローは、29億3,600万円で、前年度からの増減額は、+15億800万円となりました。

フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、10.8%と、前年度の5.8%から改善しました。



 

 

配当の推移

2022年(通期)の1株当たり配当金は、40円で、前年度からの増減額は、0円となりました。




 

MORESCO(MORESCO Corporation、50180)の分析まとめ

2022年(通期)の売上高は、273億円(前年度比+28億2,100万円)、営業利益は14億3,400万円(前年度比+5億9,200万円)、純利益は18億800万円(前年度比+12億9,000万円)と、増収増益となりました。